【キャンプで】スキレットのシーズニング(手入れ)方法の紹介【テンション↑↑】

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 ニトリスキレット、通称ニトスキ!! 今回はこちらのシーズニング(手入れ)作業を実際の写真を用いて紹介したいと思います!

 キャンプやバーベキューで使用するとワイルドな感じがするし、焼くだけではなくカレーやアヒージョなどなど、料理の幅が広がります♪

 写真の物は19cmのスキレットですが、15cmのスキレットもあり、持ち運びが便利なのも魅力ですねw

そもそもスキレットって、何がいいの?

●鉄製のフライパンで、熱がしっかりと食物に伝わる!

●鉄分が微量に食物に溶け込むため、鉄分の補給に関与!

●何よりも、雰囲気がいい♪♪

そんなスキレットのシーズニング(手入れ)とは?

 鉄製のフライパンは購入時、工業油が塗られてサビ止めコーティングをしてあります。
 シーズニングとは、この工業油を除去し食用油(私はオリーブオイル)でコーティングする作業のことです。
 食用油でコーティングすることで安心して料理ができるようになりますし、この作業を重ねることで、スキレットを育てていくことができます!! 私はこの育てていくというところがツボで気に入っておりますw

シーズニング方法紹介

f:id:alfort310:20190329223001j:plainまずはスキレットに付着している工業油を落とすため、洗剤とたわしを使ってしっかりと洗います。※金属たわしは✖

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洗い終わったら、次はスキレットについている水分を完全に飛ばすため、火をつけて過熱を行います! 写真の物はすでにほとんど水分が飛んだ状態です。

f:id:alfort310:20190329224507j:plain水分が飛んだ状態で、さらに過熱を続けると、スキレットが白っぽく、より乾燥したような状態になります。②の画像との違いが分かりにくいかもしれませんね…。

f:id:alfort310:20190329225205j:plain③の状態では熱々のため、冷ましてからオリーブオイルをスキレットの内部・外部・取っ手すべてに満遍なく塗布します。画像にある赤いものは、100均に売ってるたこ焼き機などに油をひくための物です。地味に重宝しますw

f:id:alfort310:20190329230037j:plainオリーブオイルを塗った状態で、再度過熱をします。煙が出なくなるまで過熱を続けます。スキレットの底部分が黒焦げのカスみたいなものが出てくるので、熱が冷めた後に再度水とたわしで洗い流します。※この際、洗剤は使いません!

 ②~⑤の作業を2~3回繰り返します。シーズニングをインターネットで検索すると、この後に野菜炒めを作る過程もありますが、私はそれはしておりません。今のところ問題は生じていないかと思います。

終わりに

 今回はシーズニングの紹介をさせていただきました!

 私は今回のシーズニングを行ったスキレットが3台目になりますw 初めてやるときは手順もよくわからないし時間はかかるしでめんどくさく感じておりましたが、3台目にもなるとシーズニングの段階から愛着がわいてきますw

 スキレットを洗うときは基本的には水とたわしのみなので、長い目で見れば手入れをする時間は少ないのかなとも思います!

 家でももちろん使えますが、キャンプ・バーベキューでスキレットを使おうと思ってもらえたら嬉しい限りです♪

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