【結婚指輪を自作】はじめての銀粘土で銀細工【アートクレイシルバースターターセット】

こんにちは! ミニぱくです!

 

今回は、銀粘土を使用して結婚指輪を作りましたのでその過程を紹介します!

結婚指輪は一生に一度の物ですから、お互いに作って大切にしていけるものを作りたいですね!

まずは完成品!

こんな感じです!

周りの雰囲気を良くしたのでちょっといい雰囲気に見えませんか?

 

お互い初めての製作だったこともあり形は少しいびつでした!

しかし、良い記念日にもなったので一生大切にしていこうと思います!

製作に必要なもの

アートクレイシルバースターターセット

 

アートクレイシルバー 20g

 

10gで足りると思いますが、失敗した時用も兼ねてですね!

 

指輪1つ分であれば、アートクレイシルバースターターセットに粘土が10gついてくるため、追加分はいらないです!

その他

●ステンレス製のトレー(ボウルでも大丈夫です!)

●付箋

●水を入れられる物(粘土をこねる時に指につけるため)

 

アートクレイシルバースターターセット以外は100均などで気軽に調達できると思います!

指輪の製作開始

アートクレイシルバースターターセットを開封したものです!

 

銀細工に必要なものがすべて入っており、特にDVDの解説がわかりやすかったことが良かったです!

今はYouTubeなどで色々な製作動画があると思います!

 

①指の大きさを測る!

写真のような感じで指の大きさを測ります!

今回は結婚指輪なので左手の薬指の大きさを測りました!

 

指輪の大きさを測る際のポイント

銀粘土は焼成により収縮するため、実際の指の大きさより3~5段階くらい大きめのサイズで作ることがポイントです!

 

指の大きさを測ったらついてきた棒を指の大きさで測った部分に入れ、その後、鉛筆で棒に印をつけて付箋を巻きます!

※左側の棒はすでに指の大きさを測って付箋を巻いた後です!

 

付箋で外周を測り、粘土の伸ばす長さを決めるため、A4の紙に線を引いております!

 

②銀粘土をこねて延ばす

銀粘土を開封し、ひび割れを起こさないよう水をつけて気をつけながら棒状に延ばします!

 

延ばす長さは①で記載したA4の紙の長さを基準にします!

どうやら下書きの長さの2/3程度でいいらしいですが、私は失敗したため同じくらいの長さまで延ばして良いと思います!

 

③銀粘土を棒に巻き付け整形し、ドライヤーで乾かす

実際に棒で巻き付けたり整形する所は一生懸命すぎて写真を撮り忘れました…。

 

ちなみにこの巻き付けて継ぎ目を消す作業が私は難しく感じました!

ひび割れしないよう、水をつけながら丁寧に行います!

 

整形が終わり、ドライヤーで乾かしている所です!

※乾燥時間は15~20分程度です

 

④乾燥できたか確かめ、再度整形をする

15~20分の乾燥が終わった時点で、ステンレスのトレーにのせます!

乾燥が十分にできていない場合は、ステンレスのトレーが曇りますので、その場合は再度ドライヤーで乾燥させます!

 

乾燥が出来たら上記画像のように曇りは出なくなります!

粘土がある程度硬化しているので、最終的な形を目指して付属のヤスリやスポンジで形を整えていきます!

 

文字を掘るための棒もついてきたので、せっかくなので書きました!

 

⑤焼成を行う

いよいよ銀粘土の焼成です!

家庭用のコンロで行いますが、網が赤くなっている部分が高温なのでそこで10分焼成を行います!

 

⑥冷却を行う

ピントがぼやけてしまいました…。

 

10分の燃焼後ですね!

指輪が赤く光っており熱さが伝わってきますね!

 

20分程度この状態で冷却を行った後、水を入れたステンレスのトレーの中に指輪を入れて確実に冷やします!

 

⑦指輪を研磨して磨く

ここも写真を撮り忘れてしまいました…。

制作に夢中になりすぎましたね…!

 

冷やした指輪を取り出し、付属のブラシで削る → スポンジヤスリで削る → 布で拭き取り研磨が完了します!

お疲れさまでした! 完成です!!

というわけで、銀の結婚指輪が完成しました!

二人とも初めてでしたが、四苦八苦しながらしっかり作れたなと思います!

最後に

というわけで、今回は銀細工で結婚指輪を作りましたので、その紹介でした!

 

四苦八苦しながらも、大体2~3時間位で完成しましたね!

 

難しく感じたところもありますが、終わってみれば作業自体は簡単なのでオススメですよ!

ではでは!